退院後、自らのアイデアを具現化するために工学の道を志した玉城氏は、極めてストイックな学究生活を歩みます。
- 琉球大学工学部情報工学科を卒業後、筑波大学大学院システム情報工学研究科へ進学。
- 東京大学大学院学際情報学府博士課程を修了し、学際情報学の博士号を取得。その卓越した成果が認められ「東京大学総長賞」を受賞。
- 2011年には、電気刺激によって手の動きを制御・支援する装置「PossessedHand(ポゼストハンド)」を発表。米『TIME』誌の「世界の発明50(50 Best Inventions)」に選出され、世界的な脚光を浴びる。
- 早稲田大学准教授などを経て、母校である琉球大学工学部教授に就任。次世代の研究者育成に尽力。
持ち前の行動力と深い専門知によって、基礎研究から応用実装までを一気通貫で駆け抜けてきたキャリアは、日本のサイエンス界において稀有な存在感を放っています。