日本中を騒然とさせた事態の原点は、2018年公開の濱口竜介監督作品映画『寝ても覚めても』での共演でした。撮影が行われた2017年当時、唐田えりかはまだ19歳。一方の東出昌大は20代後半で、NHK連続テレビ小説『ごちそうさん』での共演を経て杏と結婚し、双子の女児に続いて第3子となる男児が誕生したばかりの時期でした。
映画関係者の証言によると、撮影現場での2人は役作りの域を超えて急速に距離を縮めていったとされています。カンヌ国際映画祭のレッドカーペットで東出が唐田の腰に手を添えてエスコートする姿など、公の場でも過剰な親密さが垣間見え、映画ファンの間でも話題を呼んでいました。しかし、その裏で進行していたのは約3年間におよぶ不倫関係でした。
2026年1月、『週刊文春』が決定的なスクープを放ちます。記事では、杏が妊娠中・育児中であった期間から二人の密会が続いていたことや、関係を断ち切る約束が交わされた後も水面下で逢瀬が繰り返されていた事実が生々しく報じられました。クリーンな愛妻家イメージで多数のCMを抱えていた東出と、純真無垢なパブリックイメージを持っていた唐田に対する世間の失望と怒りは、瞬く間に炎上騒動へと拡大していきました。