詐欺や悪質な勧誘に使われる番号には、共通する識別パターンが存在します。着信履歴をチェックする際は、特に以下のプレフィックス(先頭の数字)に注意を払う必要があります。
「+」から始まる国際電話番号:
「+1(アメリカ・カナダ)」「+44(イギリス)」のほか、「+881」「+882」といった衛星電話番号や、アフリカ・南太平洋諸国の国番号(例:+234 ナイジェリア、+675 パプアニューギニアなど)からの着信は、国際電話詐欺着信の可能性が極めて濃厚です。海外に知人や取引先がいない限り、応答もリダイヤルも絶対にしてはいけません。
「0800」から始まる着信:
0120と同じく通話料無料のフリーコールとして広く普及している0800番号ですが、近年では「0800の着信がやばい」と警戒される事例が増えています。発信コストが安価なため、自動音声による電力プランの切り替え営業や、不用品買取を装った悪質なアポイント業者が無差別に乱発している実態があります。
「050」から始まるIP電話番号:
インターネット回線を利用する050番号は、取得が比較的容易でコストが低いため、050の不審な電話として特殊詐欺や架空請求の温床になりがちです。公的機関や大手企業を名乗っていても、発信元が050番号の場合は警戒度を最大に引き上げるべきです。