海外のメガスターや日本のトップアーティスト、著名経営者のSNSや邸宅ルームツアーでも、印象的なファブリックを纏ったソファが度々話題にのぼる。ドレイクやビヨンセといった世界最高峰のアーティストがプライベート空間に「マ・ジャン」や「バブル」を取り入れていることは有名だ。日本国内でも、感度の高いタレントやYouTuberが洗練されたリビングの主役に指名している。
彼らが惹きつけられる最大の理由は、部屋に入った瞬間に漂う「唯一無二のアート感」にある。壁紙や床材を変えなくとも、ソファひとつで空間全体の格が跳ね上がる。既成概念にとらわれないフォルムが、住む人の美意識をさりげなく、かつ力強く雄弁に物語るのだ。