表舞台から露出が減るにつれ、ネット上では「久米宏が激やせした」「重病で入院闘病中ではないか」「認知症を発症したのでは」といったネガティブな検索キーワードが浮上するようになりました。こうした健康不安説の真偽はどうなのでしょうか。
結論から述べると、致命的な重病を患って長期入院しているという事実は確認されていません。激やせが噂された背景には、2000年代以降の自然な加齢による体型の変化や、生放送のプレッシャーから解放されたことによる生活リズムの変容があります。また、過去に胃潰瘍や白内障の手術を受けた経験などをオープンに語っていたことが、ネットの伝言ゲームによって「大病説」へと拡大解釈された側面が大きいと言えます。
80代を迎えた現在、加齢に伴う足腰の衰えや日々の体調の波はあるものの、自宅で読書や散歩を楽しみ、時折親しい関係者と言葉を交わす生活を維持しています。公の電波に乗らないからといって病に倒れているわけではなく、健康を維持しながら「隠居」としての時間を慈しんでいるというのが正確な実情です。