車を運転しているときの眠気は、一瞬の判断ミスが重大な事故につながるため絶対に放置できません。高速道路などで走行中に意識が朦朧としてきたら、最寄りのサービスエリアやパーキングエリアに迷わず滑り込むのが運転中の眠気対策における鉄則です。
この場面で最も高い科学的根拠を持つのが、カフェインナップの効果を活用した休息法です。仮眠を取る直前にコーヒーや眠気覚ましドリンクのおすすめとされる高濃度カフェイン飲料を1本飲み干し、すかさず15分〜20分間だけ目をつぶって仮眠を取ります。
入眠によって脳内の疲労物質アデノシンが分解されたちょうどそのタイミング(約20分後)でカフェインの血中濃度がピークを迎えるため、アラームで起きた瞬間に驚くほどの爽快感と集中力を取り戻せます。30分以上寝てしまうと深い睡眠(ノンレム睡眠)に入り、かえって体がだるくなる「睡眠慣性」が働くため、短時間で切り上げるのが最大のコツです。