青と紫を混ぜた色は何色?配合比率と濁らない黄金比をプロが徹底解説

青と紫を混ぜた色は何色?配合比率と濁らない黄金比をプロが徹底解説

青と紫を混ぜた色は何色?配合比率と濁らない黄金比をプロが徹底解説についての真相をご紹介します。

Q1:ロイヤルブルーを作りたい時は青と紫をどの割合で混ぜればいいですか?
A1:絵の具やレジンで作る場合の黄金比は「青9:紫1(あるいは青9.5:赤紫0.5)」の極小配合です。ベースとなる青には緑みのないウルトラマリンブルーを選び、濃色で深みのある紫を耳かき1杯程度ずつ極少量足していくことで、濁りのない高貴なロイヤルブルーが完成します。

Q2:100均の絵の具やレジン着色剤でも濁らずに綺麗な青紫は作れますか?
A2:作成可能ですが、アイテム選びに注意が必要です。100均の絵の具は複数の顔料が混ざっていることが多いため、濁りを防ぐには「クリア(透明)タイプ」の着色料を選ぶか、青に対して紫ではなく「クリアピンクやマゼンタ」をほんの少し混ぜて青紫へと誘導する手法をとると、濁りを大幅に軽減できます。

Q3:ヘアカラーで青と紫を混ぜたら緑色になってしまう失敗の原因は何ですか?
A3:髪に残っていた「黄ばみ(アンダートーン)」に対して紫の配合比率が足りず、青の染料が黄色と直接混ざり合ってしまったことが原因です(青+黄=緑)。黄みが強いブリーチ毛の場合は、青を控えめにして紫の比率を4〜5割まで引き上げる必要があります。

Q4:水彩絵の具で青と紫を混ぜると分離して見えるのはなぜですか?
A4:絵の具に含まれる顔料の比重の違い(比重分離/グラニュレーション)による現象です。特にウルトラマリンなどの鉱物系顔料は粒子が重く紙の凹部に沈み、紫の有機顔料が表面に残ることで美しい分離色(グラニュレーティングカラー)が生まれます。これは失敗ではなく、現代の水彩画では意図的なテクスチャ表現として高く評価されています。

山口 彩花
著者

山口 彩花

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。