年末の社内行事に関して「納め会と忘年会は何が違うのか」という疑問を持つ人は少なくありません。ネット上では同義語として扱われるケースもありますが、組織運営上の位置づけは明確に異なります。
忘年会は12月上旬から中旬にかけて開催され、1年の苦労をねぎらい懇親を深めるための親睦会(飲食を主体とするイベント)です。一方、納め会は「仕事納め当日の就業時間前後」に社内会議室やオフィススペースで行われ、代表者からの総括スピーチやオフィスの清掃完了を確認する「業務の締め括り儀式」としての性格を持ちます。
この違いを理解せずに社外の取引先を「当社の納め会にご参加ください」と招待してしまうと、社内内輪の儀式に巻き込む形となり失礼にあたる場合があります。社外の方を招く場合は「納会・レセプション」や「忘年懇親会」と銘打つのが適切なコミュニケーションです。