主演を務めるのは、類稀なる透明感と確かな演技力で評価を確実なものにしてきた有村架純。今作で彼女が挑むのは、言葉の壁や文化の違いに葛藤しながらも、自らの味を信じて厨房に立ち続ける日本人女性シェフの姿だ。彼女は役作りのため、数ヶ月にわたりプロのシェフから包丁さばきや本格的なフランス料理の技法を徹底的に叩き込まれたという。
さらに注目の極秘キャストとして、フランス演劇界の重鎮やヨーロッパ各国で活躍する名優たちの参加が明かされた。屋根裏部屋の食堂を訪れる一癖も二癖もある常連客たちを彼らがどう味わい深く演じるのか。国境を越えた実力派キャストの共演が、物語に他にはない重厚なリアリティをもたらしている。