K-POP業界におけるビジュアルプロデュースの技術は、世界トップクラスだ。ステージ衣装やグラビア、ミュージックビデオの撮影では、緻密なシェーディング(影入れ)やハイライトを駆使したコントゥアリングメイクが施される。これにより、平面的な顔立ちでも驚くほど立体的な鼻筋を作り出すことが可能だ。
さらに、高精度の4K・8Kカメラやステージ上の強いライティング効果は、鼻の影の出方を劇的に変える。角度一つで鼻が高く見えたり、逆に丸く見えたりすることは珍しくない。過酷なトレーニングとダンスパフォーマンスによって体型が絞り込まれた結果、顔周りの無駄な肉が削ぎ落とされ、鼻の根元から先端までのラインがより鮮明に浮き出たという側面も極めて大きい。