ベビー用品流通の現場でも、買い替えサイクルに明確な地殻変動が起きている。アカチャンホンポや西松屋の売り場では、従来の「A型からB型への買い替え」だけでなく、最初からロングユースを見据えた1台を選ぶ層が増加した。
楽天市場などの主要ECプラットフォームのレビュー欄を分析すると、セカンドベビーカーには「折りたたんで自転車の前カゴに入るコンパクトさ」や「ワンタッチ開閉」を求める切実な声が目立つ。単に何歳まで乗るかという期間の長さではなく、卒業間際のぐずり期をいかにストレスなく乗り切るかという機能性が、購入の決定打になっている。