大阪府岸和田市に拠点を構える近畿職業能力開発大学校は、緑豊かな落ち着いた環境の中に充実した実習施設を備えています。通学圏外から進学する学生に向けて敷地内に学生寮が整備されており、遠方出身の学生でも安心して学べるインフラが整っています。
学寮の費用は民間のアパートを借りるよりも圧倒的に安価に設定されており、朝夕の食事が提供される体制も整っているため、生活費を最小限に抑えたい保護者・学生にとって強力な支援となります。寮生活を通じて同期生との結束が固まり、放課後の実習課題やレポート作成を互いに助け合うコミュニティが自然と形成される点もメリットとして挙げられます。
一方で、学校生活のスケジュールは一般的な文系大学のように自由度が高いわけではありません。平日は1限から4限・5限まで実習や講義がみっちり詰まっている日が多く、課題の提出期限も厳格です。オープンキャンパスに参加した高校生からは「工業大学というよりも、プロの技術者を養成する職人の現場に近い引き締まった空気を感じた」という声が多く寄せられています。