紀子さまが受け継ぐ有栖川流書道|卓越した腕前と秋篠宮家伝承の真相

紀子さまが受け継ぐ有栖川流書道|卓越した腕前と秋篠宮家伝承の真相

今注目を集めている 紀子さまが受け継ぐ有栖川流書道|卓越した腕前と秋篠宮家伝承の真相について、主要な情報を整理して公開しています。

宮家の断絶によって消滅の危機にあった有栖川流書道が、なぜ現在の秋篠宮家へと受け継がれることになったのか。その背景には、高松宮宣仁親王と同妃喜久子さまの深い思し召しと、皇室の伝統文化を途絶えさせてはならないという強い意志がありました。

宣仁親王の薨去後、喜久子妃は有栖川宮家ゆかりの祭祀や文化財をどの宮家に託すべきかを熟慮されていました。その中で、幼少期より親王・同妃にかわいがられ、昭和天皇の孫として皇統を支える立場にあった秋篠宮文仁親王が継承者に選ばれたのです。平成期に入り、秋篠宮さまが高松宮家の祭祀を引き継がれるとともに、有栖川流書道の伝承者としての道が開かれました。

そして1990(平成2)年、秋篠宮家にご結婚により嫁がれた紀子さまもまた、この重責を真摯に受け止められました。学習院大学時代から真面目で探求心の強い性格として知られていた紀子さまは、ご結婚直後から喜久子妃殿下より直接、有栖川流書道の厳しい手ほどきを受け始められたと宮内庁関係者は証言しています。

当時の関係者の証言によると、紀子さまは公務やご公務の準備でお忙しい合間を縫い、毎日のように筆を執り、有栖川流独特のお手本と向き合われていたといいます。皇族としての品格を磨くだけでなく、宮家に課せられた文化的責務を全うしようとするひたむきな姿勢が、卓越した筆力を生み出す原動力となったのです。

橋本 菜々子
著者

橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。