1996年3月31日、Winkは突如として活動を停止しました。「解散」ではなく「活動停止」という表現が取られた背景には、所属事務所や本人たちのどのような意図があったのでしょうか。
当時、一部メディアでは相田翔子 鈴木早智子 不仲説 真相を取り沙汰する報道も散見されました。2人の性格や私生活の違いが対比されたこともありましたが、関係者の証言やその後の本人たちの対談からも、決定的な人間関係の破綻が原因ではなかったことが明らかになっています。
実際のWink 解散理由(活動停止の要因)は、1990年代半ばにおける小室ファミリーの台頭やビーイング系バンドブームなど、J-POPの構造変化に伴うセールスの伸び悩み、そして20代半ばを迎えた2人がそれぞれの表現者として「ソロ活動へとステップアップする自然なタイミング」を迎えたことにありました。公式にも「個々のタレント・歌手活動に専念するため」と発表されており、互いのキャリアを尊重した円満な区切りであったことが現在の良好な関係からも証明されています。