京都府内に展開するブルーボトルコーヒーは、立地や建物の歴史的背景によってそれぞれ唯一無二の空間設計が施されています。訪問前に知っておきたい3店舗の個性と違いを整理しました。
関西1号店として誕生した京都カフェ(南禅寺)は、重厚な伝統的京町家をリノベーションした2棟構成の旗艦店です。手前のショップスペースと奥のカフェスペースに分かれ、広々とした中庭を眺めながら極上のコーヒーを味わえます。四季折々の自然を感じられるロケーションで、観光客が最も多く訪れる象徴的な店舗です。
一方、烏丸御池エリアの路地裏に佇む京都六角カフェは、明治時代から続く老舗自転車店「辻森自転車商会」の町家を改装した隠れ家的な空間。1階で注文を済ませ、木の温もりあふれる2階席へ上がると、静寂の中でゆったりとした時間を過ごせます。
そして高瀬川沿いの京都木屋町カフェは、元立誠小学校の校舎を再生した複合施設内に位置しています。歴史ある近代建築のレトロモダンな空気感と開放的なテラス席が特徴で、地元客からビジネス利用まで幅広い層に親しまれています。