発明・創意工夫展の入賞法則|審査員を唸らせる簡単アイデア発想法

発明・創意工夫展の入賞法則|審査員を唸らせる簡単アイデア発想法

発明・創意工夫展の入賞法則|審査員を唸らせる簡単アイデア発想法を徹底追究! 読者が気になる 情報と解説を分かりやすく展開します。

「何を作ればいいか全く思いつかない」という悩みは、発想法のフレームワークを知ることで一気に解消されます。ゼロから魔法のような新技術を生み出そうとする必要はありません。発明の基本は、常に「日常生活の不便 解消グッズ」の探求にあります。

最も効果的なのは「3大ネガティブワード(不満・不便・不安)」の洗い出しです。朝起きてから夜寝るまでの行動を細かく分解し、自分が、あるいは家族が眉をひそめた瞬間をメモしていきます。

具体的な発想の手順は以下の3ステップです。

ステップ1:身の回りの「イラッ」「困った」を20個書き出す
「靴箱の奥の靴が取り出しにくい」「傘をさしていると荷物が濡れる」「ペットボトルのキャップが硬くて開かない」「ノートの端が折れてしまう」など、どんなに小さなことでも構いません。

ステップ2:異質な要素を「組み合わせる(足し算)」または「削る(引き算)」
名作と呼ばれる発明くふう展の過去の作品の多くは、既存の道具の合体から生まれています。「クリップ+マグネット」「靴べら+フック」「定規+ルーペ」といった単純な足し算が、劇的な使いやすさを生み出します。

ステップ3:100均 工作 発明アイデアとしてプロトタイプを組む
アイデアが浮かんだら、ダイソーやセリアなどの100円ショップに足を運びます。結束バンド、マグネットシート、ワイヤーネット、突っ張り棒、面ファスナー(マジックテープ)、すのこなどは、試作に最適な万能素材です。失敗しても数十円〜数百円のコストで済むため、思いついた機構をその日のうちに組み立てて実験することができます。

佐々木 一輝
著者

佐々木 一輝

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。