キャンドルを使い切った後、容器の底に残った1〜2cmほどのロウは、捨てるのがもったいない貴重な芳香素材です。アロマキャンドルの残ったロウの再利用方法としておすすめなのが「アロマワックスサシェ」へのリメイクです。湯煎にかけて溶かしたロウをシリコン型に流し込み、ドライフラワーやハーブを添えて固めるだけで、クローゼットや玄関用の芳香オーナメントが完成します。
一方、使い切った容器を処分する際のアロマキャンドルの捨て方・分別には明確なルールがあります。絶対にやってはいけないのが「溶けたロウをキッチンの排水口や洗面台に流すこと」です。排水管内部で冷え固まり、深刻な配管詰まりの原因になります。
正しい処分手順は、容器ごと60℃程度のお湯に浸けて湯煎し、底のロウが溶けたらキッチンペーパーや新聞紙に吸わせて可燃ゴミ(燃やすゴミ)として処理します。残った芯の座金(金属金具)を取り除き、容器の内側をエタノールや洗剤で拭き取れば、ガラスや陶器の資源ゴミ・不燃ゴミとして自治体の分別基準通りに処分できます。