ラ・ムー大垣店の価格破壊はなぜ?24時間営業と100円たこ焼きの真相

ラ・ムー大垣店の価格破壊はなぜ?24時間営業と100円たこ焼きの真相

ラ・ムー大垣店の価格破壊はなぜ?24時間営業と100円たこ焼きの真相について見逃せない ポイントを厳選して解説いたします。

ラ・ムー大垣店の店頭に漂う香ばしいソースの匂い。その発信源が、店舗敷地内の一角に併設されたファストフードコーナー「PAKU-PAKU(パクパク)」です。看板メニューである大玉のたこ焼きは、なんと1パック6個入りで税込100円。物価高が叫ばれる現在でもこのワンコイン価格を死守しており、券売機の前には長蛇の列ができる光景が日常茶飯事となっています。

実際に購入して実食してみると、100円とは思えないほど生地は外がカリッと、中はトロリとした仕上がり。中にはしっかりとしたタコが入り、かつお節とマヨネーズ(小袋10円または無料提供時期あり)を絡めれば、専門店の味に迫る満足度が得られます。夏場には100円のソフトクリームやソフトかき氷も飛ぶように売れ、買い物帰りの家族連れや学生たちの憩いの場として機能しています。このパクパクは単体での利益を追求するのではなく、店舗全体への来店動機を生み出す「強力なマグネット(集客装置)」としての役割を完璧に果たしているのです。

そして店内の惣菜コーナーに目を向ければ、さらに異様な熱気に包まれます。200円前後で購入できるボリューム満点のお弁当シリーズや、巨大なチキンカツ、山盛りの唐揚げ、メガサイズのポテトサラダなど、いずれもキロ単位を思わせる豪快なパックが破格のプライスで陳列されています。単身者の節約飯としてはもちろん、食べ盛りの子どもを抱える世帯にとっては、食卓の救世主と呼ぶにふさわしいコストパフォーマンスを誇ります。

阿部 裕樹
著者

阿部 裕樹

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。