意図しない支出を防ぐ鍵は、YouTubeの課金見分け方を身につけることです。「チャンネル登録」のすぐ隣に配置されている「メンバーになる」というボタンこそが、誤認トラブルの最大の要因となっています。
YouTubeチャンネルメンバーシップの料金は、配信者が独自に設定した階層ごとに設定されています。加入すると専用の絵文字やバッジ、メンバー限定動画の視聴といった特典が得られますが、これは月額制の定期購入(サブスクリプション)です。「メンバーになる」を押すと、必ず支払金額が明記された確認画面が立ち上がり、決済承認(パスワード入力や生体認証)を求められます。画面に具体的な数字(¥490/月など)が表示されたら、それは無料機能ではなく有料契約の手続きであると判断してください。
また、ライブ配信のチャット欄にある「¥」マークから利用するYouTubeスーパーチャットの仕組みも同様です。色鮮やかなメッセージを投稿して配信者を直接支援できる機能ですが、一度送信した決済は原則として払い戻しができません。さらに、YouTube Premiumの無料体験を利用している場合も注意が求められます。トライアル期間が終了すると事前通知なしに自動で有料会員へ移行するため、継続を望まない場合は設定画面からYouTube有料会員の解約方法を確認し、更新日前日までに手続きを済ませる必要があります。