道の駅杉戸のもう一つの主役が、食のエリアです。訪れる時間帯によって売り場や飲食店の表情が大きく変わるため、事前に目当てのグルメを定めておくことが満足度を高める鍵となります。
農産物直売所「あぐり市場」には、杉戸町内の登録農家から毎朝届けられる新鮮な野菜や果物が所狭しと並びます。特に名産品である杉戸産ネギ、朝採れキュウリ、トマト、秋の梨やサツマイモなどは、開店直後からカゴいっぱいに買い求めるリピーターで熱気に包まれます。スーパーの相場と比較して2〜3割安く手に入る品目も多く、鮮度とコストパフォーマンスの高さは折り紙付きです。
ランチ処として外せないのが、農園レストラン「あぐり亭」です。地元産小麦粉「あやひかり」を使用した自家製手打ちうどんは、程よいコシと滑らかな喉越しが特徴。名物の天ぷらうどんセットや、地元杉戸産コシヒカリを使用した季節のご飯ものは、ボリューム・味ともに満足度の高い逸品です。また、軽食コーナー「あぐり茶屋」で提供される特製ソフトクリームや米粉を使ったスイーツは、ドライブ途中の糖分補給として確固たる支持を得ています。
さらに、アウトドア派から高い注目を集めているのが「バーベキュー広場」です。コンロや網などの基本機材が備え付けられた屋根付きサイトが用意されており、直売所で購入した新鮮野菜をそのまま焼いて楽しむスタイルが定着しています。利用には事前予約が必要(公式受付窓口またはオンラインでの申し込み)ですが、休日の枠は数週間前から埋まることも珍しくないため、旅行計画が決まり次第早めの予約確保が推奨されます。