プロ直伝!フライパンでスーパーのうなぎが名店級に化ける極上の焼き方

プロ直伝!フライパンでスーパーのうなぎが名店級に化ける極上の焼き方

プロ直伝!フライパンでスーパーのうなぎが名店級に化ける極上の焼き方の要点や背景を丁寧にまとめました。全体像を一目で把握できます。

スーパーで手頃な価格で購入できる中国産うなぎは、肉厚で食べ応えがある反面、「皮が厚くて硬い」「特有の泥臭さ(ジェオスミン臭)が気になる」といった悩みがつきまといます。この問題を一挙に解決するのが、うなぎをフライパンでお茶(緑茶)や酒を使って蒸し焼きにする裏技です。

緑茶に含まれるカテキンやタンニンには、魚特有のアミン系消臭効果と脂のしつこさを中和する強力な働きがあります。タレを洗い流した後の蒸し水として緑茶、あるいは清酒を大さじ2〜3杯フライパンに注ぎ入れることで、蒸気とともに立ち上るアルコールや茶葉の香気がうなぎの繊維に入り込み、不快な臭気を包み込んで揮発させます。

さらに、アルコールの浸透圧作用と有機酸の働きによって、硬くなっていたコラーゲン(皮や筋の主成分)が急速にゼラチン化し、箸がすっと通るほどの極上な柔らかさへと変化します。

山本 拓海
著者

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。