バンドの歩みを振り返る上で、ファンの間でたびたび話題に上がるのが過去のメンバー脱退に関する経緯です。スリーピースバンドとして始動したthis is lastですが、ここに至るまでメンバーチェンジを経験しています。
結成当初のベース脱退を経て竜生が加入した後、長年ドラムを担当していた鹿内太貴が2026年にバンドを離れることとなりました。突然の発表に当時は様々な憶測が飛び交いましたが、脱退の理由は不仲やトラブルではなく、音楽性の違いとそれぞれの将来を見据えた前向きな選択によるものでした。
ドラマー離脱後、バンドは歩みを止めることなく、実力派のサポートドラマーを迎える形で活動を継続。陽平と竜生の兄弟2人がフロントに立つ現在の体制となってからは、楽曲アレンジの自由度が格段に増し、ロックにとどまらない多彩なアプローチを展開しています。「ピンチを表現力の深化へと変えた」現在のサポート体制は、ライブバンドとしてのタフさを一層強固なものにしました。