温泉旅館で絶対に失敗しない!プロ直伝の正しい浴衣の着方と散策術

温泉旅館で絶対に失敗しない!プロ直伝の正しい浴衣の着方と散策術

温泉旅館で絶対に失敗しない!プロ直伝の正しい浴衣の着方と散策術の見逃せないポイントを徹底的にカバーしました。

畳の上でくつろいだり、階段を上り下りしたりしているうちに、いつの間にか帯がゆるんで裾がはだけてしまうのは、誰もが一度は経験する悩みだ。ここで決め手となるのが、職人直伝の帯結びのノウハウである。男性は「貝の口」と呼ばれる引き締まった結び方、女性はシンプルでありながらほどけにくい「リボン結び(文庫結び)」をベースにするのが基本だ。

動いても崩れない最大の秘訣は、帯を巻く段階で空気をしっかり抜くことと、結び目を真前ではなく少し左右どちらかにずらす工夫にある。お腹に少し力を入れた状態で帯を締め、結び終えた後に息を吐くと、苦しくならず適度なフィット感が生まれる。万が一裾が広がりそうになった場合は、帯の上側に少し布地を押し込む「おはしょり」の要領で整えれば、外出先でも瞬時に立て直すことが可能だ。

池田 達也
著者

池田 達也

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。