アイドルグループを語るうえで常に注目される「人気順」ですが、イコラブにおいては単一の指標だけで序列を断定することは現場の実態に即していません。個別握手会から移行した「オンラインお話し会」の完売スピード、グッズレート、InstagramやX(旧Twitter)のフォロワー数、さらに歌唱面での主力を総合的に検証すると、明確な強みを持った棲み分けがなされています。
市場データとファンの反響から見た現在の人気分布の全体像は以下の通りです。
トップクラスの熱量を誇るのが佐々木舞香と野口衣織の2名です。佐々木舞香はお話し会の1次完売スピードで常にトップを独走し、地上波ドラマ出演やバラエティ番組でのウィットに富んだ返しで新規層を大量にグループへ呼び込んでいます。一方の野口衣織は、憑依型とも称される圧倒的なライブパフォーマンスとアニメ・漫画に対する深い造詣から、男女問わず崇拝に近い熱狂的な支持を集めています。
これに次ぐ位置でグループのブランド価値を牽引するのが、女性ファッションアイコンとしての地位を固めた大谷映美里です。自身がプロデュースするアパレルやカラーコンタクト、コスメなどの購買力において突出しており、女性比率の牽引役となっています。さらに、結成当初の「妹キャラ」から劇的な成長を遂げてセンターも担うようになった最年少の齋藤樹愛羅、バラエティでの明るさとグループの太陽として不動の存在感を誇る髙松瞳が盤石の支持基盤を構築しています。
リーダーとしてグループを精神的・技術的に統率する山本杏奈、劇団四季への愛や舞台経験で表現の幅を広げる大場花菜、グループ屈指の美声ボーカリスト諸橋沙夏、お嬢様キャラクターで独自の癒やしを提供する音嶋莉沙、東京マラソン完走や料理企画などでコツコツと信頼を積み上げた瀧脇笙古など、それぞれが代替不可能な専門分野を確立しています。「人気格差による分断」が起きにくいこのグループバランスこそ、指原プロデュースの手腕と言えます。