端末そのものの名称だけでなく、実際に通話を行うアクションの表現も欠かせません。中国語で「電話をかける」という動作を表す場合、動詞「打(dǎ)」を用いて「打电话(dǎ diànhuà)」と表現するのが基本中の基本です。
誰かに電話をかける際は、前置詞「给(gěi)」を組み合わせて「给你打电话(あなたに電話をかける)」という語順をとります。ビジネスや私生活のやり取りで即座に役立つ、受発信の必須フレーズは次の通りです。
第一声で最も耳にするのが「喂(wèi / ウェイ)」です。日本語の「もしもし」に相当する呼びかけで、相手が出た瞬間や電波状況が怪しいときの呼びかけに使われます。その後、相手の身元を尋ねる場合は「请问是哪位?(どちら様でしょうか?)」、自分が名乗る際は「我是〜(〜です)」と続けます。
電波が途切れたり雑音が入ったりしたときは、「听不清(聞き取れません)」や「信号不好(電波が悪いです)」と伝えると状況が即座に共有できます。また、手が離せないときは「我在忙,稍后给您打过去(立て込んでいるため、後ほど折り返します)」と告げてスマートに通話を終えるのが大人の会話作法です。