Q1:大豆の水煮ではなく乾燥大豆から作った方が美味しくなりますか?
A1:風味と豆本来の歯ごたえを追求するなら乾燥大豆に軍配が上がります。一晩水戻しして固めに茹で上げた大豆を使うと、噛み締めたときの大豆の香りと甘みが格段に引き立ちます。ただし、調理時間が1時間以上余計にかかるため、平日の手軽さを重視するなら現代の高品質なレトルトパウチ大豆水煮で十分にプロ級の味に仕上がります。
Q2:豚こま切れ肉の代わりにひき肉や豚バラ肉を使っても給食の味になりますか?
A2:可能です。豚ひき肉を使うと「ミートソース風」になり、小さなお子様がより食べやすい形状になります。豚バラ肉を使うと脂のコクと旨味が濃厚になり、食べ応えがアップします。ただし、脂が出過ぎると給食特有の素朴さが薄れるため、豚バラを使う場合は炒めた際に出る余分な脂をキッチンペーパーで吸い取るのが美味しく仕上げるコツです。
Q3:トマト缶の酸味がどうしても消えないときはどうすればよいですか?
A3:トマトの酸味成分は揮発性があるため、鍋の蓋を開けて中火で2〜3分しっかり沸騰させ、酸味を空気中に飛ばしてください。それでも酸っぱい場合は、バターをひとかけ(約10g)落とすか、みりん小さじ1を加えると、乳脂肪分と穏やかな糖分が酸味を劇的に包み込んでマイルドにしてくれます。