青空球児氏は2007年から約16年間にわたり漫才協会会長を務め、経営難や劇場の存続危機に立ち向かいながら組織を支え続けました。若手芸人が活躍できる環境づくりに注力し、現在の浅草漫才ブームの土台を築き上げた功労者です。
また、青空一門として多くの弟子や後輩を育て上げた育成力も見逃せません。直弟子のみならず、漫才協会に所属するU字工事やナイツ、ロケット団といった後輩たちに対しても分け隔てなくアドバイスを送り続けてきました。球児氏が示してきた「舞台を愛し、客を愛する」という真摯な芸道精神は、次世代を担う演芸人たちへ確実に受け継がれています。