赤べこの作り方を徹底解説!紙粘土や張り子で首振りギミックを再現

赤べこの作り方を徹底解説!紙粘土や張り子で首振りギミックを再現

赤べこの作り方を徹底解説!紙粘土や張り子で首振りギミックを再現の注目ポイントを詳しく解説してご紹介します。

ネット上の簡易解説記事では見落とされがちな、構造上の致命的な盲点がいくつか存在します。ネット検索で手に入る一般的な赤べこ型紙作り方をそのまま利用する場合、以下の2点に注意しなければなりません。

第1の誤解は、「首を振らせるためには頭部全体をできる限り重くすべき」という思い込みです。実際には頭部全体が重くなると、吊るし糸にかかる摩擦が大きくなり、一度揺れてもすぐに静止してしまいます。「頭部全体は可能な限り軽く成形し、支点より後ろの特定の一点だけにカウンターウェイトを集中させる」ことこそが、長時間揺れ続ける秘訣です。

第2の盲点は、水彩絵の具による着色です。紙粘土や和紙に直接学童用の水彩絵の具を塗ると、湿気で粘土がふやけたり、手で触れた際に色落ちしたりします。必ず耐水性・密着性に優れたアクリルガッシュまたはアクリル絵の具を使用するのがプロの基本ルールです。

井上 凛
著者

井上 凛

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。