沖縄のアニメ聖地巡礼において外せないのが、近年の大ヒット3作品です。それぞれの作品が持つ世界観と、ロケ地となった街の魅力が鮮やかにリンクしています。
P.A.WORKSが手掛けた名作『白い砂のアクアトープ』の聖地として知られるのが沖縄県南城市です。閉館寸前の「がまがま水族館」周辺の原風景として描かれたあざまサンサンビーチや知念海洋レジャーセンター周辺には、どこか懐かしく穏やかな南城の空気感が広がっています。作中で海美瑠香たちが歩いたバス停や海岸線の歩道は、ファンの間でも人気の撮影スポットです。
スケートボードに情熱を注ぐ少年たちの青春を描いた『SK∞ エスケーエイト』の舞台となったのは、独特の異国情緒が漂う沖縄市コザ地区です。夜間に行われる極秘レース「S」の熱気を感じさせるストリートや、米軍統治時代の名残を残すコザゲート通り、一番街商店街周辺のネオンは、昼と夜でまったく異なる表情を見せてくれます。
そして、沖縄の文化や方言(うちなーぐち)をリアルかつコミカルに描き切った『沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる』のロケ地は、那覇市の国際通りから南部エリア、商業施設まで多岐にわたります。ヒロインたちが日常を過ごす通学路やショッピングモール、沖縄そばの名店など、等身大の沖縄ライフを追体験できるスポットが満載です。