払込取扱票のAtm支払い完全手順!青・赤の違いと手数料の落とし穴

払込取扱票のAtm支払い完全手順!青・赤の違いと手数料の落とし穴

払込取扱票のAtm支払い完全手順!青・赤の違いと手数料の落とし穴の詳細解説をご紹介します。役立つ情報が詰まっています。

インターネット上の情報には、古い規程に基づいた誤った認識や誤解が一部で残存しています。特に訂正しておくべき代表的な盲点は以下の2点です。

誤解1:「赤色の用紙ならどんな払い方をしても完全に無料である」
これは大きな誤解です。受取人が負担するのは「通常払込手数料」のみであり、支払人が「現金」を選択した際に発生する「現金加算料金(110円)」は受取人負担の契約に含まれません。赤色伝票であっても、現金を投入した瞬間に110円の自己負担が発生します。完全無料で済ませるには、必ず「ゆうちょ口座からの引き落とし」を選択しなければなりません。

誤解2:「コンビニレジで払える票は、コンビニATMでも払える」
前述の通り、コンビニの「POSレジ」で店員がバーコードをスキャンして支払うことと、店内の「ATM端末」を操作することは全く別のシステムです。コンビニATMは銀行振込(口座間送金)には対応していますが、払込取扱票のOCRスキャン・回収機能は備えていません。

【プロの結論】おすすめできる人・慎重になるべき人の判断基準

ライフスタイルや手続きの目的に応じて、どの決済ルートを選択すべきかは明確に分かれます。自身の状況に合わせた最適な判断基準は以下の通りです。

【ゆうちょATM(またはアプリ)決済が向いている人】

  • ゆうちょ銀行の口座(カード・通帳)を保有している人:加算料金ゼロで最安の手数料メリットを最大限に享受できます。
  • 無駄な窓口待ち時間をカットしたい人:数分で手続きを完結させたいビジネスパーソンに最適です。
  • 受領証(紙の控え)が必要だが窓口に行く時間がない人:ATMであれば即座に公的な払込受領証が機械から排出されます。

【ATMではなく窓口対応や他手段に慎重になるべき人】

  • 払込取扱票に破れ、シワ、手書きの訂正印がある人:ATMでは高確率でエラーとなり返却されるため、最初から窓口で処理するほうが結果的に早く済みます。
  • ゆうちょ口座を持たず現金のみで支払いたい人:ATMでも現金払いは可能ですが、加算料金110円が必ず徴収されます。もしコンビニ支払いに対応しているバーコード付き用紙であれば、コンビニレジで支払ったほうが手数料負担を抑えられるケースがあります。
阿部 裕樹
著者

阿部 裕樹

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。