第2作目となる『映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ』では、前作の感動を継承しつつ、さらに奥深いファンタジー・ドラマへとスケールアップを果たした。
夢を叶える魔法使いの兄弟たちとの出会い、そして「夢とは何か」「叶わない夢とどう向き合うのか」という深いテーマがテーマラインを貫く。夢を追うことの眩しさと、現実を受け入れて前を向く強さ。普遍的な問いを提示しながらも、すみっコたちの優しさはブレない。観客は彼らの冒険を通じて、かつて諦めた自分の夢や大切な人との思い出を重ね合わせ、再び涙を流すことになった。