Q1:筑波大学や東京科学大学(旧東工大)、一橋大学、神戸大学は旧帝国大学に入りますか?
A1:いいえ、入りません。旧帝国大学はあくまで戦前に「帝国大学」として設立された7校(東大・京大・東北大・九大・北大・阪大・名大)のみを指します。ただし、東京科学大学・一橋大学・神戸大学は入試難易度や就職実績において旧帝大と同格(あるいは一部上回る)の評価を受けており、これらを合わせた10大学を「難関国立10大学」と呼ぶのが2026年現在の予備校・採用業界のスタンダードです。
Q2:旧帝国大学の中で一番入りやすい(穴場の)大学・学部はどこですか?
A2:2026年最新の偏差値データで見ると、地理的な要因から首都圏の受験生が敬遠しがちな北海道大学(水産学部・農学部の一部など)や九州大学(芸術工学部・農学部・共創学部の一部など)、および東北大学・名古屋大学の医学部保健学科(看護・検査技術など)が、偏差値55.0〜57.5前後と比較的狙い目になっています。また、北海道大学の「総合入試(文系・理系)」は、入学後に1年間の教養教育を経て2年進級時に本人の成績と希望で学部・学科へ移行できる仕組みのため、最初から特定学部に出願するより合格チャンスが広がるケースがあります。
Q3:旧帝国大学の「七大戦(全国七大学総合体育大会)」とは何ですか?
A3:旧帝大7校の体育会(運動部)が毎年夏を中心に約40種目で激突する、国内最大規模の大学対抗スポーツ大会です。1962年に北海道大学と九州大学の呼びかけで始まり、7大学が持ち回りで主管校を務めます。単なる親善試合ではなく、全競技の順位を得点化して総合優勝を争う真剣勝負であり、応援団の演舞やOB・OGの交流を通じて「七帝大としての連帯感とエリート意識」を醸成する伝統行事となっています。