小町通りを訪れる旅行者の大半が目指すのが、鎌倉の象徴である「鶴岡八幡宮」への参拝です。JR横須賀線・江ノ島電鉄の「鎌倉駅」東口を出て左手に進むと、小町通りの象徴である赤い鳥居(小町通り入口)が目の前に現れます。駅から鳥居までは徒歩1分以内という抜群のアクセスを誇ります。
しかし、往復とも小町通りを通るルートは混雑による疲労を倍増させます。観光ディレクターが推奨する最も合理的で満足度の高い周遊ルートは以下の通りです。
- 往路(午前中):小町通りルート
開店直後(10:00頃)の小町通りに入り、比較的人が少ない時間帯に話題のスイーツやグルメを堪能しながら北上し、鶴岡八幡宮へ向かいます。 - 参拝:鶴岡八幡宮
本宮への参拝や境内・源平池の散策を行い、鎌倉の歴史と自然に触れます。 - 復路(午後):若宮大路(段葛)ルート
帰りは小町通りの一本東側を平行して走るメインストリート「若宮大路」の中央歩道「段葛(だんかずら)」を通って鎌倉駅へ戻ります。道幅が広く、春には桜並木、新緑や秋の風情を感じながら開放的な気分で歩くことができます。
この「行きは小町通り、帰りは若宮大路」というループ設計を採用するだけで、人混みのストレスを半減させつつ、鎌倉の異なる二つの表情を効率よく満喫できます。