かつての得ダネ4回数券に匹敵する、あるいは日帰り旅ならそれ以上の破壊力を持つのが、JR東海が通年発売している「青空フリーパス」です。
価格は大人2,620円(小児1,310円)。土曜日・休日および年末年始などの指定日に限り、フリー区間内の普通列車・快速列車の普通車自由席が1日乗り放題となります。
名古屋〜伊勢市間を快速みえで日帰り往復する場合、通常運賃は往復で4,080円かかりますが、青空フリーパスを使えば実質1,460円もお得になります。名古屋〜松阪間(通常往復3,380円)でも760円の節約となり、近鉄急行の往復(2,880円)よりも安く移動できます。
利用時の重要ポイントは以下の通りです。
- 伊勢鉄道線もフリー区間に含む:快速みえが経由する伊勢鉄道線(河原田〜津)も追加運賃なしでそのまま通過可能。
- 鳥羽駅まで乗り越しなしでカバー:フリーエリアの南端は参宮線の鳥羽駅まで伸びているため、伊勢神宮参拝後に鳥羽水族館へ足を伸ばすルートでも追加料金不要。
- 指定席券の追加で快適性アップ:別途530円(閑散期330円)の「指定席券」を買い足すことで、快速みえの指定席にも乗車可能。
土日祝日に名古屋から松阪・伊勢・鳥羽エリアへ日帰り移動するなら、迷わず第一候補に挙げるべき割引きっぷです。