派出所メンバーの中で、ボルボと絶妙なコンビネーションを見せるのが同僚の左近寺竜之介です。左近寺は全国制覇を成し遂げた元格闘家でありながら、美少女恋愛シミュレーションゲーム『どきどきメモリアル』のヒロイン「沙織」に魂を捧げる重度のオタクという、ボルボに負けず劣らずのギャップ系キャラクターです。
武闘派でありながらそれぞれ致命的な趣味や弱点を抱える二人は、両津の悪巧みや無茶なアルバイトに駆り出される相棒としてセットで扱われることが多く、署内でも屈指の凸凹コンビとして親しまれました。二人が力を合わせて暴徒を鎮圧するシリアスなアクションシーンから、両津に振り回されて散々な目に遭うギャグシーンまで、息の合った掛け合いは作品の大きな見どころです。
また、テレビアニメ版においてボルボ西郷の声を担当したのは、声優の内藤玲氏です。ミリタリー感溢れる低音のシリアスボイスから、暗闇でパニックに陥った際のコミカルな裏返り声まで見事に演じ分け、キャラクターの魅力を何倍にも引き上げました。アニメにおけるクレーンゲーム対決や特殊部隊訓練回など、ボルボが主役級の活躍を見せる神回は、今なおファンから名作として語り継がれています。