放送20周年で再評価される「擬態」の恐怖――なぜ『仮面ライダーカブト』のワームは今も特撮史上最凶の敵と呼ばれるのか?

放送20周年で再評価される「擬態」の恐怖――なぜ『仮面ライダーカブト』のワームは今も特撮史上最凶の敵と呼ばれるのか?

放送20周年で再評価される「擬態」の恐怖――なぜ『仮面ライダーカブト』のワームは今も特撮史上最凶の敵と呼ばれるのか?とは一体何なのか? 詳しい意味を整理してお届けします。

緑色の不気味な外殻に包まれた「サナギ体」から、一皮剥けてカラフルかつ凶暴な「成虫体」へと変化するプロセスも、ワームの恐怖を際立たせる要素だった。ライダーたちの攻撃を浴び、絶体絶命に見えたサナギ体が、炎の中から殻を脱ぎ捨てて真の姿を現す瞬間。それは絶望の第二幕の始まりを意味していた。

この「キャストオフ」は味方であるライダー側の強化フォーム移行と対になっており、敵味方双方が限界を突破し合うスリリングな構図を成立させていた。

山田 真由
著者

山田 真由

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