韓国社会における性格診断カルチャーは、2010年代の「血液型診断」全盛期から、2020年代以降は完全に「MBTI(16性格診断)」へと主役が移行しました。現在では初対面の挨拶でMBTIを尋ね合うことが社会常識となっています。
BTSメンバー自身も公式YouTubeコンテンツ「Run BTS!」や生配信の中で、定期的にMBTIテストを再受験し、自らのタイプの変化をファンに共有してきました。SNS上ではファンの間で以下のような鋭い分析と共感の声が交わされています。
「昔はナムジュンやホビがA型特有の生真面目さでグループを引っ張っていると見ていたけれど、MBTIを知るとさらに解像度が上がる。外交的直観を持つRM(ENFP)と、細部にまで規律を重んじるJ-HOPE(INFJ)という、同じA型内での絶妙な役割分担が面白い」(X/旧Twitter上のファン分析)
「ジンくん(O型・INTP)のあの飄々とした態度は、O型のおおらかさだけでなく、INTPの個人主義的な寛容さから来ていたことが分かって腑に落ちた」(Weverse内コミュニティ投稿)
血液型という伝統的な「気質論」と、MBTIという現代的な「認知スタイル論」を多層的に照らし合わせることで、ファンは7人の言動の背景にある深い心理メカニズムをより立体的に理解し、楽しんでいます。