ラウンドワン旭川の閉店理由と跡地の現在|再出店の噂を徹底解剖

ラウンドワン旭川の閉店理由と跡地の現在|再出店の噂を徹底解剖

ラウンドワン旭川の閉店理由と跡地の現在|再出店の噂を徹底解剖の全貌を分かりやすくまとめてご紹介します。

旭川市永山3条1丁目、国道39号線沿いという市内屈指の交通量を誇る一等地にあった旧ラウンドワン旭川店。閉店後、巨大なピン型の看板が撤去され、建物自体の解体工事が進められたことで、沿道の景観は劇的な変化を遂げました。

解体完了後、敷地は広大な更地となり、地元不動産関係者や商業開発事業者の間では「どのような商業施設が入るのか」と注視されてきました。国道39号線沿線は、ケーズデンキやイオン旭川永山店、各種飲食店が建ち並ぶ旭川有数のロードサイド激戦区です。

現地取材および登記・都市計画の動向によると、約7,000坪に及ぶ広大な敷地は細分化あるいはロードサイド型商業テナントへの転用が模索され、日用品・物販チェーンや医療・生活利便系テナントを中心とした開発が段階的に進められています。かつて週末の夜になると若者の車や送迎バスで溢れかえっていた熱気とは対照的に、現在の敷地は「日常の生活動線」として落ち着きを取り戻しています。

市民が淡く期待していた「別のエンターテインメント企業による居抜き開業」は実現しませんでした。大型ボウリングフロアやスポッチャ特有の吹き抜け構造を持つ建築物は、解体・改修に数億円単位のコストを要するため、他社のアミューズメントチェーンにとっても引き継ぎのリスクが高すぎたことが理由に挙げられます。

橋本 菜々子
著者

橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。