玉川氏のキャリアを振り返る上で避けて通れないのが、2022年秋に発生した出勤停止10日間の謹慎処分です。故・安倍晋三元首相の国葬に関して「電通が入っている」と事実に基づかない発言をしたことが大きな社会的波紋を呼びました。
事態を重く見たテレビ朝日は厳重な処分を下し、玉川氏自身も番組内で頭を下げて謝罪。一時は降板論も浮上しましたが、番組復帰後はスタジオでのコメントのみならず、自ら汗をかいて現場へ足を運ぶ取材リポートを再開し、視聴者の信頼回復に努めました。
この一件は玉川氏にとっても大きな転機となり、以後の発言ではファクトチェックをより厳密に行いながら、鋭さと慎重さを兼ね備えた独自の切り込み方を確立させています。