ネット上のレビューやSNSの育児コミュニティでは、「読んだその日に指しゃぶりをやめた」「即効性が凄すぎる」という絶賛の声が溢れる一方、「表紙を見ただけで泣き叫ぶ」「リアルすぎてトラウマになった」という感想も散見されます。
ゆびたこのビジュアルは、一度見たら脳裏に焼き付く独特のインパクトを持っています。特に感情が高まる場面では、皮膚の質感や生々しい表情が細かく描写されているため、感受性が豊かな子どもにとっては強いショックを受ける場合があります。
しかし、単なるホラー絵本と決定的に異なるのは、根底に流れる関西弁特有のユーモアと愛嬌です。子ども自身も「怖いけれど結末が見たい」「タコさんがどうなるのか気になる」と好奇心を刺激され、恐怖を乗り越えて自発的に指しゃぶりと向き合うきっかけになっています。