ロッツォはなぜ悪役に?トイストーリー3の悲劇とその後を解剖

ロッツォはなぜ悪役に?トイストーリー3の悲劇とその後を解剖

ロッツォはなぜ悪役に?トイストーリー3の悲劇とその後を解剖について押さえておきたい 注意点を厳選して解説いたします。

物語の舞台となるサニーサイド保育園のリーダーとして登場する彼の本名はロッツォ・ハグベア(Lots-o'-Huggin' Bear)です。鮮やかなピンク色のモヘア調の毛並みと、杖をついてゆっくりと歩く姿が印象的なテディベアであり、「抱きしめると甘いいちごの香りがする」という特別なギミックが内蔵されています。

このいちごの香りは、玩具メーカーが子どもたちに愛されるために施した付加価値(セールスポイント)という設定であり、かつて彼がどれほど愛される存在として設計されたかを物語る象徴的な記号でもあります。

日本語吹き替え版でロッツォの声を担当したのは、重厚な演技力で知られる名優の勝部演之氏(原語版は名バイプレイヤーのネッド・ビーティ)です。最初は包容力に満ちた穏やかな長老のような語り口を見せながら、本性を現した途端にドスの利いた冷徹な独裁者へと豹変する圧巻の演技は、日本のファンにも強烈な恐怖とインパクトを与えました。

伊藤 翔太
著者

伊藤 翔太

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。