「自分も手に入れたい」と考えた場合、市販の完成車としてアキラバイクのレプリカ販売が行われているのか気になるところです。結論から言えば、大手メーカーから量産型レプリカが一般販売された実績はありません。手に入れるためには、専門ショップへ特注製作を依頼するか、海外の先進的なカスタムスタジオによる少量限定生産に申し込む必要があります。
スペインのデザインスタジオ「Bel&Bel」などが電動バイクベースの精巧な金田バイクレプリカの受注生産を発表して話題を呼びましたが、気になる金田バイクの製作費用は、ベース車両代・FRPカウルのワンオフ成形・フレーム加工・電装系の特注を含めると最低でも500万〜800万円、完全なフルオーダーなら1,000万円超に達するケースが一般的です。金銭的コストだけでなく、日本の排ガス規制や保安基準に適合させるための構造変更検査など、走らせるまでのハードルは極めて高いのが実情です。