火付け役となったのは、進化を続けるK-Beautyの潮流だ。かつての整形トレンドにありがちだった「誰が見ても人工的な高すぎる鼻」への反動として、ナチュラルで表情豊かな立体美が求められるようになった。そこで脚光を浴びたのが、鼻唇角(鼻の下と唇がなす角度)が95度から105度前後に設定されたアップノーズである。
正面から見たときの愛嬌はもちろん、特筆すべきは横顔のドラマチックな変化だ。鼻先がわずかに持ち上がることで人中が視覚的に短縮され、顔の中顔面がキュッと引き締まる。若々しさと童顔効果を劇的にもたらすこの構造こそ、最新の美のフォーミュラに他ならない。