オフィスの福利厚生や拠点改善を担う総務責任者にとって、最大の関心事は「結局いくらかかるのか」というコスト構造です。セブン自販機の導入費用における基本ルールは、機体本体の貸与代・初期設置工事費は原則として無料(セブン-イレブン本部負担)となっています。
ただし、設置側の「完全無負担」ではありません。継続的に発生するセブン自販機の電気代負担は設置先企業が支払うスキームとなっており、専用コンセントの増設工事が必要な場合はその実費も発生します。また、どこでも自由に置けるわけではなく、厳格なセブン自販機の設置条件が存在します。
このように、セブンイレブン自動販売機のメリットは「初期投資ゼロ」「ロス負担ゼロ」という強固なセーフティネットにあります。しかしその裏返しとして、採算が見込めない立地にはそもそも機体が提供されないという厳密なビジネスジャッジが存在します。