進路指導の現場で問われる真価は「出口実績」です。大竹高等専修学校 就職先の動向を見ると、飲食業界・ホスピタリティ業界における確固たる求人ネットワークが構築されていることが分かります。
主な就職先には、シティホテルやリゾートホテルの調理部門、老舗の日本料理店、西洋料理・イタリアンレストラン、有名ベーカリーや製菓店、さらには安定した勤務体系で人気の高い病院・福祉施設等の給食受託企業が名を連ねます。飲食業界における深刻な若手人材不足を背景に、18歳にして包丁の基礎技術、衛生管理法、調理理論を叩き込まれている同校の卒業生は、現場から「教えやすく、飲み込みが早い即戦力」として重宝されています。
もちろん、全員がそのまま就職するわけではありません。さらに高度な技術やマネジメントを学ぶために系列の専門学校や他分野の専門学校へ進む生徒、あるいは技能連携で取得した高卒資格を活かして大学や短期大学に進学するルートも確保されています。10代半ばで一度選んだ道であっても、将来の方向転換に柔軟に対応できるセーフティネットが敷かれています。