ネット上の一部掲示板では、「auのスマホはGoogle検索を使うと余計な通信料がかかる」「キャリアの設定を変えると保証が切れる」といった誤った情報が散見されますが、これらは明白な誤解です。
ブラウザの検索エンジンをGoogle、Yahoo!、Bingのいずれに切り替えても、データ通信量や通信契約の条件に影響を与えることは一切ありません。また、ブラウザの設定変更はOSおよびアプリが公式に提供している標準機能であり、端末保証やセキュリティサポートが無効になる心配も皆無です。
ただし、注意すべき盲点として「不要な検索アプリや怪しいクリーナーアプリによるブラウザの乗っ取り(ハイジャック)」が挙げられます。悪質なサードパーティ製アプリをインストールした結果、検索エンジンが不審な海外検索サイトへ強制変更されるケースがあります。もし見慣れない検索エンジンに勝手に固定され戻せない場合は、直近にインストールした無料アプリをアンインストールし、ブラウザのキャッシュと履歴を消去する対策が不可欠です。
【プロの結論】おすすめできる人・慎重になるべき人の判断基準
検索環境の最適化にあたり、どちらの設定を維持すべきかの判断基準を以下に示します。
▼ GoogleやYahoo!をデフォルトに設定すべき人
・検索の表示速度やレスポンスを最優先したい人
・広告や余計なキャンペーンバナーの少ないシンプルな画面で作業したい人
・PCやタブレットなど他デバイスと検索履歴・ブックマークを同期させて効率化したい人
▼ auポータル・スマートパス検索を活用すべき人
・毎日の検索アクションを通じてPontaポイントを積極的に獲得したい人
・au PAYのクーポンや提携店舗のお得情報を日常的にチェックしている人
・KDDIの公式サポート情報や契約関連メニューへ日常的に素早くアクセスしたい人