データ分析やプレゼン資料で頻出する「パーセント(%)表示」では、小数の桁の捉え方にさらなるトラップが存在します。
パーセントは数値を100倍して表記する単位です。そのため、「割合としての小数点第二位」と「%表記における小数点第二位」は指している桁が異なります。
・元の数値:0.12345
・割合の数値そのままでの小数点第二位:0.12345(=0.12)
・パーセントに変換した数値:12.345%
・パーセント表記における小数点第二位:12.34%(=0.1234)
業務で「達成率をパーセントで、小数点第二位まで出して」と指示された場合は、「XX.XX%」という形式を求められているケースがほとんどです。この場合、エクセルのROUND関数で処理するなら、パーセントにする前の数値に対して=ROUND(対象セル, 4)とするか、100を掛けた後の計算式に対して=ROUND(計算式, 2)とする必要があります。前後の文脈を確認し、どの単位を基準にしているかをすり合わせておきましょう。