今期のドラマシーンを語る上で外せないのが、王道のスケール感で攻める地上波の巨頭と、圧倒的な予算感で挑む配信発作品のバッティングだ。TBSの日曜劇場枠は、2026年の社会情勢を色濃く反映した医療×企業買収サスペンスを投入。圧巻のロケーションと実力派俳優陣の重厚な演技合戦で、早くも期待度1位の座を盤石なものにしている。
対するNetflixやAmazon Prime Videoなどの配信プラットフォーム側も黙んではいない。1話あたりの制作費が地上波の数倍とされるSFミステリーや、国際キャストを配した本格アクションドラマを相次いで投入。テレビをリアルタイムで観る習慣のない若年層のハートをがっちり掴み、ランキングの上位を急追している。