20年目の真実――狂騒の夜を超えて二人が刻んだ孤高の生き様と表現者の業

20年目の真実――狂騒の夜を超えて二人が刻んだ孤高の生き様と表現者の業

20年目の真実――狂騒の夜を超えて二人が刻んだ孤高の生き様と表現者の業に関する深掘り解説を詳しく解説いたします。

2004年6月、写真週刊誌が放った1枚の写真が芸能界を揺るがした。カメラが捉えたのは、深夜の飲食店で肩を寄せ合う二人の姿だった。当時、ギタリストの布袋寅泰は歌手の今井美樹と、女優の高岡早紀は俳優の保坂尚希(現・尚希)とそれぞれ結婚生活を送っており、世間は「W不倫」という過激なワードでこの出来事を連日書き立てた。

フラッシュがたかれ、自宅前を報道陣が取り囲む異様な光景。カメラの前でどこか堂々とした佇まいを崩さなかった高岡と、静かに口をつぐみながらも音楽に没頭した布袋。加熱するマスコミ報道は、彼らのプライベートを容赦なく暴き出し、視聴者の好奇心を刺激し続けた。

橋本 菜々子
著者

橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。