日本の芸能界において、夫婦共働きでの育児や立会い出産の重要性を早くから体現してきたのが、杉浦・辻夫妻だ。杉浦太陽は自身のブログやメディア出演の際にも、妻の出産に立ち会った経験が自身の人生観や父親としての自覚を劇的に変えたと繰り返し語っている。
出産という極限状態を夫婦で共有したことが、その後の円満な夫婦関係とスムーズな育児分担の土台となった。料理や送迎、掃除などを日常的に分担し、お互いをリスペクトし合う二人の姿は、「いい夫婦」の代名詞だ。出産を機に深まった絆が、20年近い歳月を経てもなお色あせない理由は、日々のコミュニケーションと感謝を言葉にする習慣にある。